〜失敗しないための注意点と、巻き髪アレンジ集〜
ウィッグで巻き髪を楽しむには、巻き方やケアのポイントだけでなく、ちょっとした注意点やアレンジの工夫もとても大切です。
せっかくのスタイルが崩れてしまったり、不自然に見えてしまったり…。そんなお悩みを防ぐために、今回はよくある注意点と、巻き髪を活かしたアレンジ方法をご紹介します!
◼️ 巻き髪のときに気をつけたい注意点
- 巻きすぎ注意!不自然なカールに ウィッグは人毛に比べて「ハリ」があるため、巻きすぎるとくるくるパーマ風になりがち。 毛先は少し残したり、ゆるめに巻くことでナチュラルな雰囲気に仕上がります。
- 巻いたあとに手ぐしでほぐさない 手でほぐすと形が崩れやすく、すぐ取れてしまう原因に。 - スタイルを固定する前は、できるだけ触らず冷ます→スプレーで固定が鉄則です。
- 湿気と静電気に注意 湿気の多い日は、特にウィッグが広がりやすく、カールが落ちやすい傾向に。 帰宅後は風通しの良い場所で保管を。静電気対策には、ウィッグ用ミストやオイルスプレーを軽く使うのも◎
- 同じ部分ばかり巻かない 何度も同じ毛束に熱をあてると、ウィッグの寿命が縮んでしまいます。 全体を**ブロッキング(分けて巻く)**して、均等に仕上げることがポイントです。
◼️ 巻き髪を活かしたアレンジいろいろ
- ハーフアップでやさしい印象に 巻き髪にハーフアップを加えると、柔らかく上品な雰囲気に。 結び目を小さめのバレッタで留めれば、医療用ウィッグでも自然に見える仕上がりに。
- サイド寄せアレンジで華やかに 片側にまとめて流すだけで、大人っぽくフェミニンな印象に。 耳元にイヤリングやアクセをプラスすると、さらに華やかさUP!
- ねじりアレンジでこなれ感をプラス 前髪や顔まわりの毛を軽くねじってピンで留めるだけ。 カールが入っているからこそ、抜け感のあるスタイルになりますよ。
- 帽子との相性も◎ 巻き髪ウィッグ×帽子は、実はとても相性のいい組み合わせ。 お出かけのときや、ちょっと風が強い日にも安心してスタイルをキープできます。
◼️ 巻き髪をもっと楽しむために
巻き髪ウィッグは、ほんの少しのコツと工夫で、グッと印象が変わります。
うまくいかなかったときも、それは「自分に似合う」を探している証拠。
「ちょっと変えてみようかな」
そんな気持ちになれた日が、きっと新しいおしゃれのスタートです。
ウィッグでも、気分やシーンに合わせてアレンジを楽しめたら、
もっと自分らしくいられる時間が増えていくはず。
あなたの毎日が、やさしい巻き髪とともに、ちょっと楽しくなりますように。
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